構築4グラフィクス「ディアスポラ」のかたちと構築4 ビジュアル・テキスト 小阪淳

2020年05月18日

【緊急公開】第4の生環境構築にむけて
──新型コロナウイルス感染症拡大の情勢 のなかで

生環境構築史宣言 2020年5月版
Habitat Building History Manifesto May 2020 ver.

2020年12月4日

|Issue1 第1号特集「SF生環境構築史大全」A Sci-Fi Guide to Habitat Building History, 科幻生環境構築史大全 を公開しました(リンク

2020年08月01日

Issue1 第1号特集が決定!:
──SF生環境構築史大全, Sci-Fi Encyclopedia for HBH Guidance
(2020年11月公開予定)

|協賛・助成団体に、窓研究所にくわえて、サントリー文化財団が加わりました。

|同人の松田法子が生環境構築史にいたるまでの研究遍歴を語っています(リンク

2020年09月05日

『パンデミックを生きる指針』藤原辰史氏(同人)が問う 変革を待つより、自分が動こう が掲載されています(リンク

Any Corporation発行の建築理論誌”Log” 49, summer2020 issue に、中谷礼仁(同人)の生環境構築史の成立につながる研究軌跡がロング・インタビューされています。インタビュアーはMatthew Mullane氏(グローバル・ヒストリー)。リンク先から入手可能です。Architectural theory magazine “Log” 49, summer2020 issue published by Any Corporation, posted long interview with NAKTANI Norihito(editorial member of HBH) on his research tracks to HBH activity. The interviewer is Matthew Mullane (Global History). Available from this Link.

2020年10月19日

これまでの同人会議録を公開しました(リンク)

 2020年10月26日

第7回同人会議録を公開しました(リンク)


このWebsiteについて

自律的に運動する構築物である地球を、人類はいかに自らのための環境(生環境)として再構築し、地球を変質させてきたのでしょうか。これからの私たちの環境はどうデザインされるべきなのでしょうか。
生環境構築史は、構築様式(building mode)をキーワードとして、その歴史的フレームを整備し、生環境がとりうる未来の姿を展望しようとしています。

このウェブは多様な領域からの編集同人によって運営されます。
主要部分を日英併記とします。
特集、現地インタビュー、座談、論文、レビューなどを展開します。
これによって新しい研究領域を発見し、この新しい学領域を促進させるために作りました。

年2回発行6年間継続の計12回のヴォリュームによって、
来るべき「構築様式4」を検討するための生環境構築史の主要論点を提案していきます。
私たち編集同人は任意で自由な団体であり、その活動は、研究助成や賛同する個人からの協力によってこそ支えられます。

2 4号までの予算は獲得しました(2020年8月現在)。12号を貫徹するためには、今後とも様々な助成機関や人々からの協力を必要としています。


About this website

How have human beings reconstructed the earth, a structure that keeps building itself autonomously, as a Habitat, an environment for themselves to live in? How should we design our environment knowing this?

Habitat Building History(HBH) is an attempt to develop the historical frame of the “Building Mode” and to foresee the possible future of Habitat Building.
The website is operated by a team of editors working in a variety of fields.
The main aspects of the website will be provided in both Japanese and English.
We include special features, in-person interviews, roundtables, essays and reviews.
Through the website, we hope to nurture the growth of a new field of research we have discovered through our initial work.

Issued twice a year over six years for a total of twelve issues, we will introduce the key aspects structuring the history of building habitat that will help us examine the coming “Building Mode 4″. The activities of our freely organized editorial team are supported by research grants and the assistance of participating individuals.

We have planned two issues thus far. We look forward to collaborating with various organizations and people towards completing our planned twelve issues.


HBH Editors | 生環境構築史編集同人

青井哲人 AOI, Akihito|建築史・建築論|明治大学[議事進行・議事録決定]
伊藤孝 ITO, Takashi|地質学・鉱床学・地学教育|茨城大学
小阪淳 KOSAKA, Jun|美術家
中谷礼仁 NAKATANI, Norihito|建築史・歴史工学|早稲田大学[会計・総合調整]
日埜直彦 HINO, Naohiko|建築家|日埜建築設計事務所
平倉圭 HIRAKURA, Kei|芸術学|横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院
藤井一至 FUJII, Kazumichi|農学・土壌研究|国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所
藤原辰史 FUJIHARA, Tatsushi|農業史・環境史|京都大学人文科学研究所
マシュー・ムレーン Matthew, MULLANE|建築史|Institute of Japanese Studies, Harvard University
松田法子 MATSUDA, Noriko|建築史・都市史|京都府立大学[記録・連絡・渉外]


Collaborator | 編集・制作・運営協力

スペルプラーツ(飯尾次郎 IIO, Jiro |中村睦美 NAKAMURA, Mutsumi)
丸山哲郎 MARUYAMA, Tetsuro|編集者
贄川雪 NIEKAWA, Yuki|編集者


Contact | 問い合わせ

contact@hbh.center

|東日本研究拠点
 早稲田大学創造理工学部 建築学科・中谷礼仁研究室
 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 55N-8F-09 Tel (fax): 81ー3-5286-2496

 明治大学理工学部 建築史・建築論研究室(青井哲人研究室)
 〒214-8571 川崎市多摩区東三田1-1-1 Tel (fax): 044-934-7357

|西日本研究拠点  京都府立大学生命環境学部 環境科学研究科・松田法子研究室
 〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1-5


Support | 協賛

一般財団法人 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE


サントリー文化財団