ABOUT WEBSITE
このWebsiteについて
自律的に運動する構築物である地球を、人類はいかに自らのための環境(生環境)として再構築し、地球を変質させてきたのでしょうか。これからの私たちの環境はどうデザインされるべきなのでしょうか。
生環境構築史は、構築様式(building mode)をキーワードとして、その歴史的フレームを整備し、生環境がとりうる未来の姿を展望しようとしています。
このWebsiteは多様な領域からの編集同人によって運営されます。
主要部分を日英併記とします。
特集、現地インタビュー、座談、論文、レビューなどを展開します。
これによって新しい研究領域を発見し、この新しい学領域を促進させるためにつくりました。
年2回発行6年間継続の計12回のヴォリュームによって、
来るべき「構築様式4」を検討するための生環境構築史の主要論点を提案していきます。
私たち編集同人は任意で自由な団体であり、その活動は、研究助成や賛同する個人からの協力によってこそ支えられます。
4号までの予算は獲得しました(2020年8月現在)。
12号を貫徹するためには、今後ともさまざまな助成機関や人々からの協力を必要としています。
About this website
How have human beings reconstructed the earth, a structure that keeps building itself autonomously, as a Habitat, an environment for themselves to live in? How should we design our environment knowing this?
Habitat Building History(HBH) is an attempt to develop the historical frame of the “Building Mode” and to foresee the possible future of Habitat Building.
The website is operated by a team of editors working in a variety of fields.
The main aspects of the website will be provided in both Japanese and English.
We include special features, in-person interviews, roundtables, essays and reviews.
Through the website, we hope to nurture the growth of a new field of research we have discovered through our initial work.
Issued twice a year over six years for a total of twelve issues, we will introduce the key aspects structuring the history of building habitat that will help us examine the coming “Building Mode 4”. The activities of our freely organized editorial team are supported by research grants and the assistance of participating individuals.
We have planned two issues thus far. We look forward to collaborating with various organizations and people towards completing our planned twelve issues.
关于本网站
地球可被看作为一个自律运动着的构筑物,那么,当人类为了构筑出适应自身的生存环境(生环境)之时,地球会发生怎样的变化呢?我们今后应当如何设计我们的环境呢?生环境构筑史以构筑方式(Building Mode)为关键词,梳理其历史框架,展望生环境的未来姿态。
本网站由来自各领域的编辑成员运营。网站主体部分采用日英双语,以特集、现场采访、座谈、论文、评论等方式展开,致力于发现新的研究领域并促进其发展。特集每年发行两集,持续6年,共12集,以生环境构筑史作为主要论点,进而更好地讨论即将到来的“构筑方式4”。
我们是一个自由且自主的编辑团体,活动的开展得益于资助团体与个人的协助。到目前为止,我们已经获得了前四集的预算。我们期待着与更多资助团体或人士的进一步合作。
HBH Editors | 生環境構築史編集同人
青井哲人 Akihito Aoi|建築史・建築論|明治大学[議事進行・議事録決定]
伊藤孝 Takashi Ito|地質学・鉱床学・地学教育|茨城大学
小阪淳 Jun Kosaka|美術家
中谷礼仁 Norihito Nakatani|建築史・歴史工学|早稲田大学[会計・総合調整]
日埜直彦 Naohiko Hino|建築家|日埜建築設計事務所
平倉圭 Kei Hirakura|芸術学|横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院(〜2022年5月)
藤井一至 Kazumichi Fujii|農学・土壌研究|国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所
藤原辰史 Tatsushi Fujihara|農業史・環境史|京都大学人文科学研究所
マシュー・ムレーン Matthew Mullane|建築史|Radboud University, Netherlands
松田法子 Noriko Matsuda|建築史・都市史|京都府立大学[記録・連絡・渉外]
Collaborator | 編集・制作・運営協力
スペルプラーツ(飯尾次郎 Jiro Iio、中村睦美 Mutsumi Nakamura)|編集・制作
丸山哲郎 Tetsuro Maruyama|編集
贄川雪 Yuki Niekawa|編集
佐久間美夢 Mimu Sakuma|翻訳・建築設計|早稲田大学大学院
笠置秀紀 Hidenori Kasagi|デザインコーディネート
寺沢幸雄 Yukio Terasawa|システムエンジニアリング
阿部航太 Kota Abe|デザイン
Contact | 問い合わせ
contact444@hbh.center
|東日本研究拠点
早稲田大学創造理工学部 建築学科・中谷礼仁研究室
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 55N-8F-09 Tel (fax): 81ー3-5286-2496
明治大学理工学部 建築史・建築論研究室(青井哲人研究室)
〒214-8571 川崎市多摩区東三田1-1-1 Tel (fax): 044-934-7357
|西日本研究拠点
京都府立大学生命環境学部 環境科学研究科・松田法子研究室
〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1-5
協賛/SUPPORT サントリー文化財団(2020年度)、一般財団法人窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE(2019〜2021年度)、公益財団法人ユニオン造形財団(2022年度〜)